ロスチャイルドとロックフェラーの世界支配を暴け-スライブムーブメント

世界支配の計画を暴く

III-A CHECK LIST FOR GLOBAL DOMINATION

“正直者が自らの誤りに気付いたら、誤りをやめるか正直であることをやめるかのいずれかだ。”――作者不詳

私は、金融エリートの隠された目的は完全な世界支配であるという有力な証拠と、それを主張する信頼のおける専門家に何度も出会いました。最初は信じたくありませんでしたが、どんな事実が明らかになろうとも、人類が力強く成長できない原因を見つけると決心していました。ある日の午前3時、私はある疑問に目を覚ましました。少数の人間が、世界を支配したいとしたら、何を支配する必要があるのか。私は飛び起きて書き出し始めました。

何よりもまず金融を支配すること。金融を支配すれば、ほかはすべて管理できます。エネルギーの支配も必要です。大規模農業と世界貿易もすでに支配しています。世界の水の供給も買い占めています。医療も手に入れていて、自然治療を弾圧しようとしています。人々が入手する情報の種類や、その反応も支配しなければなりません。

アメリカでは現在、最高の通信手段であるインターネットと、草の根運動の管理や検閲は行われていませんが、その解放性はあらゆる方面から攻撃されています。政府、企業、国連は、どれも支配権を握ろうとしています。

完全な支配のためには反対意見の管理が必要です。人々の権利を奪い、一般市民を見張り、生活のあらゆる側面を監視しなければなりません。

夜も明けてくる頃、私は権力を持ったエリートが、世界支配の体制をほぼ整えているのだと確信し、独裁者が未来でなく、今ここにいるという恐ろしい事実を認識しました。どうしたら出られるでしょうか。

III-B STRUCTURE OF THE CONTROLLING ELITE

私はその実態を見極めるため、支配構造とその仕組みを知ることが必要だと思いました。比較的少数の家族、特に、ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガン、カーネギー、そして、ハリマン、シフ、ウォーバーグは、何世代にもわたって、西部の支配階級のエリートの先頭に立っています。

このような家系の全員が世界支配の計画を知っているとか、計画に参加しているといっているわけではありませんが、このような王朝の頭首が、多くの人々の暮らしを破壊する陰謀を実行する、企業利権や金融利権を支配していることは確実です。

計画を秘密裏に推進している人々は、多くの名前で知られています。流出した情報によれば、彼らは世界中で密室の会合を開き、計画について話し合います。そして時計のような正確さで、その計画が、メディア、金融、企業、政府、軍事の分野に登場し始めるのです。もちろん、グループの全員が意思決定に参加しているわけではなく、知識と参加の程度を決める序列が存在します。

III-C THE ALL-SEEING EYE

支配エリートの主なシンボルの一つが、全てを見通す目です。これは1ドル札。当初、全情報認知と呼ばれた、アメリカの大衆監視システム。イギリスの情報機関、MI5。そして、ロスチャイルド家によってすべての設計と資金提供が行われた、イスラエルの最高裁判所総合ビルにも見られます。

クフ王のピラミッドの壮大な姿と、伝説の金属製の頂点を取り入れて、頂点に立つものが下々の者すべてを監視し、支配することができるという意味に、こじつけたのだと思います。これを利用した痛ましい例として、反ユダヤ主義の推進があります。反ユダヤ主義者は、これをユダヤの陰謀と呼んで民族差別を続け、多くの人々の生活を脅かし、命を奪いました。これは決してユダヤの陰謀ではありません。中央銀行家たちが第二次世界大戦で、両方の陣営に資金を提供し、ユダヤ人に対するヒトラーの残虐行為に関連する企業に資金を提供したことも、確認されています。一族が代々、必要とする以上の富を持ち、貨幣を作り出す権力を持つこのような人々は、富を最終目的としていないと思います。

「物欲をすべて満たした人は、何をほしいと思うでしょうか。多くの人は権力、世界規模の権力をほしがります。彼らは知的エリートとなり、自分たちの計画がほかの誰よりも優れていると考え始めたのです。彼らは、自由は危険だと考えています。大衆に、自由を与えればどうなるか。どうせ賢い使い方をしないだろう。我々は、一般大衆より賢いのだから、彼らのために支配してやろう。」

III-D THE NEW WORLD ORDER

エリートが完全な世界支配を計画しているということに気付くと、彼らが大胆に、公然と語るのを耳にするようになりました。ただし、新世界秩序という言葉を使って。

「成功した暁には、この新世界秩序の大きな可能性が開けます。」

「全く異なる、新しい課題を持った、新世界秩序です。」

「可能ですよ。素晴らしい機会となります。」

“真の世界的政治権力が緊急に必要とされている。”――ローマ法王 ベネディクト16世

世界の状況を考えると、新世界秩序はいい考えのようにも思えます。しかし、一握りのエリートが、単一世界の政府を動かす世界支配と、世界が相互につながるということは、同じことではありません。現実には、世界の人々はつながりを持っていて、根本的なレベル、精神的なレベルにおいてもつながっているのです。しかし世界支配計画は実は正反対です。これはお互いに競争させる分割支配の戦略で、民主党と共和党、あるいは、リベラル派と保守派が目指すものが最終的に同じなのに、どちらかが問題だと思わせるものです。世界はわずかなエリートが権力を独占し、全てのルールを作って支配する全体主義的な世界的権威、というか、軍事独裁に向かっているのです。これが成功すれば逃げ場がありません。考えてみてください。

「陰謀論はさんざんばかにされてきたので、検討するだけでも社会的に困難です。また、どのような出来事も、それだけをもっともらしく説明することは可能です。私も、同じ人々がいつも富と権力を得る結果になるのは、ただ、機会を利用しているだけで、実際にこの状況を引き起こしているわけではないと考えようとしていました。しかし、10年近くデータや証拠を集めてきて、これは無作為ではなく、強大な力を持った少数の金融エリートの一族が、政治家や企業と組んで人々を管理し、支配することを共謀しているのだと、私は確信しています。この計画の実態と規模が分かると、どこまで探ろうかを自問しました。人間がどこまで悪になれるのかに、焦点を合わせるのか。私は、彼らの正体と組織の仕組みを知る価値があると考えました。真実を理解した私たちは、怒り、悲しむ一方で、はっきりと物事を考え、集中して効果的に取り組む力を持っているからです。」

III-E STEPPING OUT OF THE HASSLE FREE ZONE

「最大の監獄は、人からどう思われるかという恐怖心です。さんざん白い目で見られた私は、他人の目を恐れる心から飛び出しました。そうすることで初めて、なんとひどい牢屋に入っていたかに気付けるのです。私は、少数の人が大衆を支配するのがいかに簡単かを、自分なりに理解できるようになりました。社会的規範、物事の善悪、何が道徳的で、何が不道徳か。何が可能で、何が不可能かを決めてしまえばよいのです。そして、問題なしゾーンというのを作り上げます。そのゾーン内での認識、信念、言論、思想に沿って暮らす人は普通と見なされるので、誰かに煩わされることがありません。この囲いから出て、個性を表現し始めると、規範からはみ出したとみなされることになり、イルミナティにより、刑務所の看守に仕立て上げられた人間集団が、よってたかって、はみ出した人たちを非難するのです。面白いことに、言論と思想の問題なしゾーンの端に来ると、世界銀行の総裁に何と言われるかとは思わないのです。母はどう思うか。飲み仲間や会社の人たちには何と言われるか、と考えるのです。イルミナティは規範を作り上げることによって、その規範をお互いに強要する一大集団を作り出したのです。」

III-F ORGANIZATIONAL CHART FOR GLOBAL TYRANNY

世界征服の大戦略は、既に実行に移されています。管理がしやすいように、世界が国境をこえた超国家に切り分けられています。欧州連合、アフリカ連合はすでに設立されています。アメリカ、カナダ、メキシコの政治家は、安全と繁栄のためのパートナーシップの名のもとで、おそらくアメリカ連合計画と呼ばれる計画の、北半分に取り組んできました。これは、市民や議会の同意もないまま、何年も続いています。太平洋連合も、すでに進められています。これは世界専制政治の組織図で、完全支配の構造を示しています。

ヨーロッパでもっとも大きな権力を持つ二人が、単一の世界政府への動きについて語っています。

「この新しい地球統治を自らのものとするうえで、特に大西洋の両側では、同じルールを同じように実施することは、極めて重要です。」

「2009年は、金融危機のさなかG20が確立され、地球統治が始まった年でもあります。」

国際的には、中央銀行の金融エリートが、世界貿易機関、世界保健機関、世界銀行、国際通貨基金など、政策実施のための巨大な組織を導入してきました。

III-G COVERT WORLD EMPIRE

ジョン・パーキンスは、いわゆるエコノミック・ヒットマンとしての長年の経験から、銀行、企業、政府の共謀が世界中の国々を乗っ取ってきた経緯を知っている人物です。

「使った手法は多くありますが、最もよく使った手法は、石油のように企業がほしがる資源を持つ国に行って、世界銀行やその系列などの組織から、その国への巨額の融資を手配するというものです。しかし、貸し出された資金の大半はその国でなく、ベクテルやハリバートン、ゼネラルモーターズ、ゼネラルエレクトリックといった、米国企業の手に渡り、その国に巨大なインフラを構築します。富裕層のための発電所、高速道路、港、工業団地などで、貧困層はその恩恵をほとんど受けられません。むしろ貧困層は巨額な借り入れの返済のツケをこうむります。教育、医療などの社会福祉に充てられるべき金が、借金返済に充てられるのです。意図的に、国に莫大な負債が残るようになっています。するとエコノミック・ヒットマンがまた行って言うのです。こんなに借金がある。どのようにしても払ってもらうからな。反米の大統領が選出されるとすぐに行きます。おめでとうございます。私は大統領とご家族を、大金持ちにして差し上げることができます。私たちの方法に従えば、このポケットの数億ドルは大統領のものです。そうしないなら、もう一つのポケットには、あなたの名前入りの弾が入ったピストルが入っています。選挙公約を守って、我々を追い出そうとした時のためにね。アメリカの石油会社に石油を安く売るか、次の国連投票でアメリカに賛同するか、イラクなど世界のどこかに米軍を支援する部隊を送ってください。このようにして世界帝国を築き上げたのですが、そのことを実際に知っている人はほとんどいませんでした。」

多くの人と同様、私も世界支配の陰謀なんて実際にはうまくいくはずがない、人間の能力はそれほど高くないと思っていました。高度な管理と機密性が必要なこのような計画を、やり通せるはずがないと思っていました。

「全て政府が無能なせいだとするのは空頼みで、大きな誤りです。みな理解していないのです。これはもちろん、本当は進む道がわかっている体制にとっては都合のいいことです。体制は進みたい方向に進むことに成功しています。」

III-H THE TOTALITARIAN TIPTOE

私はそれほど大規模な腐敗の秘密が守られるのはどうしてか疑問でした。

「構造が単純なのがカギで、単純でなければうまくいかないのです。これは、区分されたピラミッドに例えられます。多国籍企業でも、大学や政府、秘密結社でも、現代の組織はみんなピラミッド型の構造を持っています。CIAなどの情報機関には、必要な人にだけ開示するというルールがあります。職務の遂行に必要な範囲だけの情報を知らせるというものです。あなたが銀行に行くとしましょう。底辺には銀行の窓口係がいて、顧客の対応をします。窓口係は、背後の支店長のしていることや、話していることを知りません。知っているのは、仕事で知る必要があることだけです。事務室にいる支店長は、次のレベルのことを知らず、そのレベルの人も、その次のレベルのことを知りません。最終的には、ごくわずかの人が、銀行のピラミッドの頂点に立つことになります。銀行の本当の意図や方向性、その理由は、この人たちだけしか知りません。」

第二次世界大戦で原子爆弾を開発したマンハッタン計画で、動員された13万人が何も知らなかったのは、このような区分化が実行されていたからです。

「この陰謀の規模と意図を始めて理解したときには、2週間ぐらいインフルエンザにかかっていたような気分でしたが、だんだんわかってきました。人間の可能性を押し潰そうとする、巧みに計画され、組織された企てにあっても、私たちの優秀さは発揮されると。組織的に関心をそらされ、制圧されても、人々は膨大な数の問題に対する、画期的で、巧みな解決策を考え出してきました。この陰謀が、これほど組織的で計画的だと気づかなかったのは、私たちの過失ではなく、課題なのです。」

私は、支配階級のエリートがすでにもたらした世界を見て、全ての場所の全ての人が完全に支配されたら、どのような世界になるのかと考えました。新世界秩序では、私生活に踏み込む監視、暴力による反対意見の弾圧、借金奴隷制度によってごくわずかの人々が全ての人の生活を完全に支配します。想像してみて下さい。豊かな富を持つ小島が、悲惨さの海に囲まれているところを。そして、その島の軍隊は、持てるものを持たざる者から守ることを使命としているのです。彼らの最終目的は非常に不吉なものであり、計画を実行するためには手段を選ばないのだと思うようになりました。アメリカ人にとっては受け入れがたいことかもしれませんが、世界エリートの計画には、アメリカの経済力と主権の破壊も含まれていると、私は確信しています。

言論の自由と武装反乱の歴史を持つアメリカは、世界支配の強化の大きな障害となっています。国際エリートは、アメリカ打倒に成功したら、アメリカ人の権力と生産力を単一の世界独裁政権に移譲しようと考えていると思います。デビッド・アイクの言葉を借りれば、全体主義の忍び足で、少しずつ、私たちの生活を乗っ取っていくのです。

彼らはアメリカに、返済不可能な巨額の債務を抱えさせています。ドルも暴落させて、国際通貨基金の世界通貨に置き換えようとしています。キャッシュレスな電子世界通貨や圧力をかければ、需要権威は個人や集団の経済的能力を瞬時に奪うことができます。

現在、気候変動への対処のためと称して国際税が史上初めて提案されています。提案された条約は2009年コペンハーゲン気候会議で発表されたもので、トロイの木馬のように環境への人々の懸念に訴えていますが、この前代未聞の炭素税が世界銀行に納付され、世界警察によって取締りが行われるという事実から、関心をそらしています。汚染の削減は当然必要ですが、専制政治の税基盤を構築しなくても、対策方法はあります。

III-I PROBLEM-REACTION-SOLUTION

「社会を変えたいのですが、あからさまだと拒絶反応が起きるので、こっそりやるわけです。問題、反応、解決の手順で行きます。第一段階、問題を作り出す。爆弾テロでも、ナイン・イレブンでも、取り付け騒ぎでも、株式市場の大暴落でも、政府の崩壊でもいいのですが、誰のせいでこうなったのか、なぜ起きたのか、自説を他人に語ります。ここで、報道をちゃんと行うメディアが存在すると、問題、対応、解決の手順は失敗します。しかし、主流メディアは事件の公式見解を伝える広報室となるのです。」

「サダム・フセインの大量破壊兵器隠ぺいに関して、ブッシュ大統領が正しかったことが分かりました。」

「この事件に対する大衆の唯一の情報源は、主流メディアとなります。問題、反応、解決の第二段階は、激しい怒りと、非常に大事な、恐怖の反応を起こします。そして大衆が政府に訴えることを期待します。なんとかしなければ、このままではだめだ、どうするつもりなのか。そこで第三段階。嘘の話に対する大衆の反応を収集して、自ら作り出した問題の解決法を、正々堂々と提案します。」

III-J FALSE FLAGS

悲劇的事件をでっちあげたり、利用するという発想は、彼らが目標達成のためにどこまでやるつもりかを理解するうえで、非常に重要なものでした。アメリカが偽りの口実でベトナム戦争に介入したのは、裏付けのある事実です。ロバート・マクナマラ元国防長官は、トンキン湾での軍艦攻撃は実際にはなかったことを認めています。

「あの日攻撃されたというのは誤りで、攻撃はなかったのです。」

最近ではブッシュ元大統領が、存在しない大量破壊兵器を口実に、イラクを侵略しました。このような戦術は偽旗(にせはた)作戦とも呼ばれます。ナイン・イレブンは、中東の石油を乗っ取り、憲法上守られた保護規定を取り除く土台作りのために、世界エリートが引き起こした偽旗作戦だったと信じる人が増えています。

III-K POLICE STATE - CONTROLLING DISSENT

警察国家に必要なものは、実はすでにほぼ整備されています。現在アメリカの政府は、警告や正当な理由もなく、誰でも投獄することができます。また、その行動が政府の計画を脅かすと判断すれば、合法的に誘拐、拷問、暗殺することができます。いわゆる対テロ戦争の容疑者として指名するだけでいいのです。監視はますます強化されています。2010年、国民を監視するカメラの数はアメリカだけで3,000万個ありました。デモ参加者は、言論自由ゾーンという婉曲的な名前の場所に追いやられます。言論の自由なのに、自由に場所を選べない…?

電話やメールは、全て収集して保管され、いつでも調査が可能です。運転免許やパスポートには、コンピューターチップが埋め込まれ、行動を逐一追跡できます。入院患者も同様なチップを、皮下に埋め込まれています。実は、このチップを開発したのはP&Gで、当時は製品を追跡するのが目的でした。チップは役に立つものですが、CIAの副長官ですら、これは、国民の追跡と管理を強化するために、全国民にチップを埋め込む道を開いたと認めています。

支配をたくらむ者たちは、米国宇宙軍団を通じて、全領域支配という計画をまとめました。高度な衛星監視、すでに開発済みの指向性エネルギー兵器やレーザー兵器は、反対者が地球上のどこにいても標的にすることができます。

彼らは、抵抗者への効果的な対処法を確実にしようとしているのです。流行病または社会的不安時のためと称し、連邦緊急事態管理庁の強制収容所や、拘束具つきの鉄道車両が、アメリカ全土で最近建設または改造されています。

“毛沢東指揮下の中国における社会実験は、人類史上で最も重要であり最も成功したものの一つである。”――デビッド・ロックフェラー(1973)

“その「社会実験」で「平時」に7,000万人の中国の人民が殺された。”

III-L EUGENICS AND DE-POPULATION

世界支配計画について、お伝えしたいもう一つの残酷な事柄があります。恐ろしい事実ですが、これなしでは心理の追及は不完全で危険であり、解決のための戦略も、不十分な情報にもとづくものとなってしまいます。研究をする中で私は、世界の人口の大多数を抹殺することが計画に含まれているという、説得力のある証拠を見つけました。不快感を覚えますが、支配する人間が少ない方が完全支配には有利だと考えれば理解できます。まさかこんなことはしないだろうと思うたびに、それが間違いであることが分かってきました。

私は優生学が計画の中心的柱のひとつであるという、驚くべき文書を見つけました。優生学は、誰が子孫を残すにふさわしく、誰がそうでないかを、一部の人が決めるものです。断種は、この秘密計画を実施する、狡猾な方法の一つです。1904年、カーネギー家は、ロングアイランドのコールドスプリングハーバーにあった初の優生学研究所に資金を提供しました。ロックフェラー家は、優生学プログラムを通じて有色人種の強制断種に資金援助し、のちにヒトラーに採用される、人種至上主義計画を進めるために、ドイツのカイザー・ヴィルヘルム研究所にも資金を提供しました。

2007年には、農務省と国土安全保障省が、700万人が住む北カリフォルニアの都市部で空中散布する計画に資金を提供しました。市民が団結して計画に反対すると、当局は散布される薬剤に、病気を引き起こし、生殖周期を乱す、複数の毒素が含まれていることをしぶしぶ明かしました。市民の抵抗によって、計画は運よく阻止されました。

アメリカ政府は、有毒な化学物質を使った実験を、市民に対して密かに30回以上行っていたことが明らかになっています。兵士、囚人、アメリカ先住民居留地、そして、町や郡全体にもです。ワクチンに秘密の物質を加えて、秘密裏に行われる女性集団断種も、ブラジル、プエルトリコ、ニカラグア、メキシコ、フィリピンで明るみに出ています。

これらはさまざまなプログラムの賛助を受けて行われました。たとえば、ジョン・D・ロックフェラー人口評議会。健康教育福祉省、ネルソン・ロックフェラーが次官を務めていました。そして、ロックフェラー家が設立した世界保健機関。ノバルティスとシンジェンタは、米国農務省と国防総省と共同で、遺伝子組み換えトウモロコシの実地試験を行いましたが、それは男性が食べると精子を殺して不妊にしてしまうというものでした。これは、世界の人口過剰問題の解決に貢献と小さく発表されました。例を挙げればきりがありません。

現在、世界で不妊が急増しています。これは、決して偶然ではありません。私が全体像をつかみ、直面する課題に十分な反応を得ることができたのは、直接的な人口減少計画について、積極的に考察、調査したからこそだと思います。ばかばかしいかもしれませんが、1932年のドイツで、今後十年間に何百万人もの人が抹殺されると言ったら、あなたはあり得ない、そんなことを誰もするわけがないと言うでしょう。これが今の人口減少計画の姿です。

私は決して誇張はしていません。間違っているかもしれません。でも、もし正しければ。

III-M A CRITICAL FORK IN THE ROAD

私たちは、進化の重要な分かれ道に来ています。一方の道の先には、専制政治と自滅が待っています。もう一方の道には、地球上のすべての人の権利と自由を尊重する、平和で健全な文明が待っています。新しい方向への道を通れるようにするのは私たちです。我慢できないと意思表示する時です。別の方法があるのです。私たちの知識と資源、そして解決策を合わせれば、困難を乗り切ることができます。

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